ニコニコ動画のニワンゴはニコニコクレジットによる悪影響を受けていません。

ニワンゴとの関係性

 

「ニコニコ」の名称といえば、ニコニコ動画やニコニコ生放送などのネットサービスが有名です。
インターネットサービスのニコニコはニワンゴ(ドワンゴの子会社)が運営しています。当然ながらニワンゴとニコニコクレジットを展開していた丸和商事とは関係ありません。

 

今となってはニコニコクレジットの名称を聞くと、ニワンゴのサービスに対しての便乗商法のように見えますが、実際には丸和商事の消費者金融部門でもあるニコニコクレジットは1977年(昭和52年)から運営していた歴史を持っています。

 

ニワンゴの最初のコンテンツでもあるニコニコ動画が開発されたのは2006年(正式リリースは2007年)なので、ニコニコ系サービスの元祖は丸和商事でニワンゴよりも長い歴史を持っています。

 

ニコニコは商標登録で独占しにくい

 

ニコニコは人の笑う動詞でもあり、呼びやすくて親しみやすい名称のため、ビジネスの商標としても人気です。
ニワンゴはニコニコ動画を商標登録していますが、ニコニコ+○○などのように、何かとセットにしないと商標登録は困難です。

 

ニワンゴ系列に勘違いされやすいサービスで、2,525円の低価格を売りにしたニコニコレンタカーがありますが、運営会社は株式会社レンタスでニワンゴとは無関係です。

 

 

ニワンゴはニコニコクレジットの存在を知っていた?

 

はてなマークをかかげる女性

ニワンゴは2006年にニコニコ動画の開発を行いテスト版をリリースしていました。
この当時はすでにニコニコクレジットの悪評はネット上でも広がっていました。
ニワンゴはドワンゴグループで運営母体は大手で国内屈指の開発力を誇っています。
開発もドワンゴが担当していた経緯もあり、ニコニコクレジットの存在を知らずに名付けたとは考えにくいです。
商標上の問題のない確認も行っていて、ニコニコという動詞に由来する名称であることでニコニコクレジットによる風評被害は受けないと分析していたのでしょう。
実際にニコニコ動画がリリースされた当時にニコニコクレジットとの関係性を問う議論は掲示板サービスを含めて、ほとんど出ていませんでした。
逆にニコニコクレジットの運営する丸和商事が倒産してから、ニコニコ動画との関係性に疑問を感じる人が急増しています。

 

ただし、疑問に感じる人の多い一方で、インターネット動画配信サービスと街金融の全く異なる業種だったため、最初からニワンゴの行っていたキャッシングサービスだと決め付けている人はほとんどいません。
疑問を抱いた人のほとんどは、ネット上で関係のないことを確認することで納得をしています。
つまり、ニワンゴはニコニコクレジットによって業績に悪影響を一切受けていません。
丸和商事が潰れてニコニコクレジットがダイレクトワンに引き継がれた後もニワンゴはニコニコの名称を使い続けています。

 

ちなみにニワンゴの代表するイベントにニコニコ超会議の第1回目は2012年に開催されて、これはニコニコクレジットを運営する丸和商事が民事再生法の申請(実質の倒産)をした翌年のことです。